ワーケーションは様々な方が、様々な視点で実際に自らもライフスタイル・ワークスタイルの一環で自然に取り組んでいます。今回は、公認ワーケーションコンシェルジュ(実践者)Akina Shu氏にとってのワーケーションを聞いてみました。
■あなたにとってのワーケーションとは?
新しい自分を創る時間と空間。 新しい人、景色、食べ物、異なる価値観や文化に出会って、常に自分を更新していく存在。 ワーケーションやノマドを通して出会った人達と繋がって、一緒に世界を旅して「生きている!!」と感じること。
■今までで一番良かったワーケーション先を教えてください
ジョージア(アメリカではなく、東欧のジョージアです!)
■上記の理由を教えてください
・Wifiが安定している。
・タクシー30分で300円。アプリを使うといつでもどこでもタクシー呼べる。
・地下鉄18円で乗り放題。
・各国のデジタルノマドに出会える。
・コワーキングスペース、コリビングスペースも充実している。
・ワイン1ℓ200円。
・物価が安く、月5万円ほどあれば生きていける。
■日本ワーケーション協会を通して、実現していきたいこと
多様な働き方・生き方があって良いという海外ノマドのストーリーを提供し、日本を始めとしたアジアにワーケーション、海外ノマドのライフスタイルを普及していくこと。2022年1月にNomad Universityのサイトをリリースします。テーマは、Diversities through Stories(ストーリーで多様性のある社会に)です。ぜひ日本ワーケーション協会ともコラボしたいと考えています。
朱 明奈 氏(東京都)(公認ワーケーションコンシェルジュ)
株式会社CoCo代表取締役。慶應義塾大学環境情報学部卒業後、英語教育・出版事業に携わる。「人生は一度きり」という想いから、父と世界一周の旅に出る。HafH初代グローバルアンバサダー、Nomadsgivingbackアンバサダーを務めるワーケーションノマドワーカー。自らのワーケーションライフスタイルが2020年11月に朝日新聞一面に取り上げられた。海外のノマド事情にも精通している。世界中のデジタルノマドに英語で旅のハプニングやノマドの恋愛事情などをはじめとしたストーリーをインタビューしたPodcast ”Nomad University”のホストをしている。