小池 ひろよ 氏(こいけ・ひろよ/東京都)②地域の魅力を訴求できる者〜渋谷〜
東京都渋谷区在住。一般財団法人渋谷区観光協会 理事 兼 事務局長。公助から共助へ、シェアリングエコノミーやソーシャルキャピタルにより豊かな社会を目指したいと考え、2016年より(社)シェアリングエコノミー協会事務局次長・(株)スペースマーケット 社長室ブランド戦略など広報・講演活動に従事。また、長年オンライン旅行業業界におり、MICEの企画・運営・統括などをオーガナイズ。海外連携、エリアブランディング(地域活性)・コミュニケーション領域を軸にした活動の幅を広げる。渋谷では日常的に多くの人を渋谷に受け入れる際の渋谷の魅力発信やまちづくりに従事。クリエーションスクエアしぶや(渋谷マークシティ)では観光案内機能とコインスペースとの共同事業でコワーキングスペースを併設。
■活動事例
・2022年3月3日 〜地域を繋ぐ日本のハブ、羽田で語るワーケーションとイノベーション〜 第7回 地方を元気にするワーケーションフォーラム in 羽田(東京都大田区)
(その他、準備中)
■その他、PerkUP, Inc. CCO
■地域事例:渋谷(東京都)〜世界との接点、Hub機能。一方でローカル色も満載〜
ワーケーションは、様々な地域が、受け入れ側としてチャレンジをしています。今回は、渋谷(東京都)のワーケーションについて、公認ワーケーションコンシェルジュ小池ひろよ氏にご紹介いただきます。
東京は、日本の多くの方にとってのワーケーションのディスティネーションの1つです。東京ならではのワーケーションを考えます。
■あなたにとってのワーケーションとは?
「豊かな人生」とは、仕事や遊び、旅行など、暮らしの中にある多様な選択肢の中から、それぞれの環境の中で自由に選択をできること、なのではないかなと思っています。日本におけるワーケーションはもっと働く環境が変わらないと誰もができるような選択ではないかもしれません。”当たり前” をつくるために、そんな選択をできる人たちからどんどん発信していきたいと思います。
■あなたのエリアの、他の地域に負けない魅力を教えてください
「日本の東京、東京の渋谷」。こんなにも多様性ある人やカルチャーと混じり合う地域は日本のどこをみてもないのではないかと思います。日本全国・世界から人が集まる渋谷。国際文化都市渋谷。日本の関係人口創出のみならず、世界との接点、Hubとなる機能をもつメディア的役割を担う渋谷。一方で、ローカルが活きている街だともいえます。
ワーケーションと聞くとなんとなく都心から地方へ動くイメージがありますが、地方から都心へワーケーションする方もいらっしゃいますよね!まだ知らない、知られていない渋谷の魅力をぜひお届けしていきたいです。
■ワーケーションに来るなら、行って欲しいあなたのエリアのホットスポット
奥渋よりさらに奥(上原・富ヶ谷・幡ヶ谷・笹塚など)
■上記で答えたイチオシのスポットの説明をお願いします。
渋谷駅から東急本店を抜け、神山町や松濤近辺の「奥渋」より更に奥にも、小さなカフェや飲食店、ファッション・雑貨店など、ストリートカルチャーがあり、歩いて立ち寄りたくなるお店がたくさん点在しています。
■渋谷の写真