韓国・釜山創造経済革新センターと連携協定を締結

2025年9月4日、日本ワーケーション協会は、韓国・釜山広域市の釜山創造経済革新センター(BCCEI)と連携協定を締結しました。

本連携協定(MOU)は、台湾デジタルノマド協会(TDNA)を含めた3者で提携。デジタルノマド及びワーケーションを通して国際交流の活性化とネットワーク構築をそれぞれで推進して、3国間の持続可能な発展と共同利益を追求することを目的としています。

日本ワーケーション協会は2025年度もHoppin Busanのワーケーションで9月1日〜7日のAsia Workation WEEKに協力し、Japan Nightを開催するなど、韓国でデジタルノマドやワーケーションの受け入れを事業化する株式会社hoppers等と連携してきました。

釜山広域市のワーケーションは毎年9月に連携して日本向けへの告知を進めており、3年連続の連携となります。

釜山広域市は韓国第2位の都市規模ですが、日本でいう消滅可能性都市に指定され、急速な少子高齢化と人口減少に悩まされています。それらの解決策の1つとして、このような施策を展開しています。

今後は、釜山創造経済革新センター(BCCEI)と台湾デジタルノマド協会(TDNA)が連携して、双方の国での地域課題に向けた取り組みを強化してまいります。日本からは様々なワーカーの海外ワーケーションの第一歩の土地として、日本での認知度向上に努めていきます。