長南町

地域の人との交流で生活をさらに豊かに。
千葉県長南町での二拠点居住のススメ

千葉県長南町は、東京都心から車で1時間程度でアクセスできる、美しい里山風景が残る町です。人口約7,000人の小さな町ですが、地域の方々と交流できる拠点があり、コミュニティに溶け込みやすい町でもあります。 今回は普段の生活とは異なる場所にもう一つの拠点を置き、人生を豊かにする『二拠点居住』という新しい暮らしを実現できる、長南町の多様な魅力について特集します。 なお、県の移住関連情報など、より詳しい情報を知りたい方は、千葉県の移住・二地域居住ポータルサイト「ちばらしい暮らし」も合わせてご覧ください。こちらには「長南町」に関する詳しいサイトもございます。千葉県で暮らす移住者の方のインタビューなど、二拠点居住の参考になる情報が盛り沢山です。

千葉県長南町ってどんなところ?

東京都心から車で約1時間程度の距離にありながら、美しい里山風景が残る町です。豊かな自然の中で育つお米や野菜は美味しいと評判で、5月~6月頃にはホタルも見られるとか。 また、長南町は古民家や空き家をリノベーションして住む人が多いとのこと。古民家改修の情報発信をSNSで行っている人もいるため、古民家に興味がある人には参考になるかも。

房総半島の海が見渡せる絶景スポットも

長南町の自然の豊かさを感じられる場所の一つに「野見金公園」があります。標高152mの高台からは、房総半島の海や東京スカイツリーなどが望め、「スカイツリーの見える丘」としても知られています。空気の澄む冬は美しい星空の撮影に訪れる人もおり、また、初日の出スポットとしても人気です。

また、この公園では、桜や梅、あじさいなど四季折々の美しい花も楽しめます。桜の苗木500本、梅の苗木300本、あじさいの苗木1,200本は、町民の方々の手によって植えられたもの。地域の思いが詰まった手作りの公園を、ゆったり散歩しながら堪能するのもおすすめです。

公園内には、金曜から日曜、および祝日の11:00〜15:00に営業している「野見金山展望カフェ  ミハラシテラス」があります。ここは地元特産のレンコンを使ったカレーをはじめ、コーヒーやスイーツなどを楽しむことができます。圧巻の景色の中でおいしいグルメを味わいながら、日々の疲れを癒したい方におすすめのスポットです

地域の人が集う交流施設

長南町には、地域の方が気軽に集まる「長南集学校」という施設もあります。この施設は、2017年に閉校となった旧長南小学校を再活用し、2019年にオープンした施設です。「楽しむ」「働く」「相談する」「遊ぶ」「学ぶ」といった様々な視点からで活用できるIT交流施設です。

施設ではスマホやパソコンに関する相談を受け付けている他、カフェや体験型の木工アトリエに加えて、地域住民が自由に利用できるフリースペースも整備されており、子どもからお年寄りまで様々な方が気軽に足を運ぶ交流の場になっています。さらに、グラウンドには町営のスケートパークもあり、このパーク目的に千葉県外から通う選手も少なくないとか。 施設のスタッフ仁茂田さんは、長南集学校で開催されるさまざまなイベントの様子を見て、自分も一緒になって町を盛り上げたいと思い、就職を決めたといいます。 「町民としても良い施設ができて良かったなと感じています。ぜひ他の町民の方にも気軽に利用してもらいたいなと思いますし、県外の方にも楽しんでいただきたいですね」(仁茂田さん) また、地域のコミュニティの場になっていることも実感しているよう。 「ありがたいことに、ここはキッズスペースがあったり、イベントを開催したりと、子どもたちが集まりやすい場所になっているので、保護者の方も足を運んでくださいます。そうやって地域のコミュニティの場としても盛り上がっているのではないかと感じています」(仁茂田さん)

そんな長南集学校では企業の入居も受け付けていますが、地域貢献が重要な条件だそうです。 「入居企業の条件で最も重視しているのは、地域に貢献できるかどうかです。業種や規模は関係ありません。」(仁茂田さん)

子育て中の女性が輝ける場所も

長南集学校のコンセプトは「働く女性」なのですが、長南集学校の1階には、女性が活躍している飲食店「長南ドライブイン」があります。 この飲食店を開業したきっかけについて、オーナーの田中さんに伺いました。 「当時はこのあたりで野菜を楽しめる飲食店が少なかったんです。私は野菜ソムリエと調理師の資格を持っているので、資格を活かして独立したいと思っていたのですが、小さな子どもがいたので難しいかなと思っていて。そんな中、長南集学校のオープンが決まり、コンセプトが『働く女性』ということで、ここならできるかもしれないとカフェの開業を決意しました」(田中さん)

田中さん自身も長南町の野菜に惹かれて移住した一人。地元産の野菜やお米を使った美味しい料理を提供しています。

この長南ドライブインでは、子育て中のスタッフが助け合いながら働く姿が見られます。 「子どもが急に熱を出したり、学校行事があったりして休むこともありますが、そこはお互い協力し合ってお店を運営しています。私が指示を出さなくても、スタッフ同士が積極的に連携してくれるんです。これは他のお店に自慢したいですね」(田中さん)

スタッフの丸山さんは「働いていて楽しいですね。夫にも『ここで働いてから目が生き生きしてる』って言われます」と笑顔で語ります。 「田中さんの人柄に惹かれてわざわざ会いに来たという方も多いんですよ。子どもと一緒に来て、子育ての悩みを相談したり。なんだかホッとする場所なんですよね」(丸山さん) 長南ドライブインのある長南集学校は、圏央道の茂原長南ICに近いため、週末には、東京湾アクアライン経由で県外からも多くの方が訪れるそうです。 「スケートボード場があるので、東京から練習にやってくる人たちも多いですね。大人が子どもに教える姿も見られます」(田中さん) こうしたつながりが、長南ドライブインや長南集学校の一番の魅力であり、多くの人を惹きつけるのではないでしょうか。

地域と交流しやすい長南町で魅力的な二拠点居住を

地域の人との交流拠点がある千葉県長南町。地域のコミュニティに溶け込みながらいつもと違う日常を楽しむ、そんな二拠点居住を長南町で叶えませんか。

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