ワーケーション自治体協議会が主催する「ワーケーション・コレクティブインパクト」の福井県鯖江市にて開催されます。
新型コロナウイルス感染拡大により都市在住者の地方への関心が高まる中、地方での「新しい働き方・暮らし方」の一環として、福井県では、県内の滞在施設や体験コンテンツを活用したワーケーションを推進しています。
出典元:「地域課題解決アイデアソンin福井」を県内2地域で開催します!
今回、ワーケーション自治体協議会が主催の「ワーケーション・コレクティブインパクト」(官民参加型の地域課題解決アイデアソン)に福井県も参加し、ワーケーションツアーを県内2地域(鯖江市、嶺南エリア)で実施します。
※アイデアソンとは、ある特定のテーマについて多様性のあるメンバーが集まり、アイデア創出などを短期間で行うイベントです。
実施時期:令和4年3月9日(水)~3月11日(金)
鯖江市のプログラムについて
(1)鯖江市テーマ
出典元:「地域課題解決アイデアソンin福井」を県内2地域で開催します!
持続可能なものづくりのまちを目指して~DXの融合による地場産業の高度化~
(2)アイデアソン概要
出典元:「地域課題解決アイデアソンin福井」を県内2地域で開催します!
鯖江市は、眼鏡、繊維、漆器をはじめとするものづくりのまちであり、RENEWを始めとした工房見学イベントを開催するなど産地の強みを活かした産業観光を推進しています。また、持続可能なまちを目指して、「さばえSDGs推進センター」を拠点とし、地域住民と産学官は連携しSDGsの推進に取り組んできました。
一方、コロナ禍において地域経済の落ち込みが激しく、地場産業が窮地に立たされています。アフターコロナおよび北陸新幹線福井延伸を見据え、持続可能なまちづくりのためにも、産業の回復、新たな経済活動への施策が課題となっています。今回のアイデアソンでは、「DXの融合による地場産業の高度化」についてアイデアを募集します。
詳細の行程などは下記を参照ください。
福井県のホームページは下記をご覧ください。