
今後はワーケーションを通じて働き方や暮らし方、地域共創、国際交流など、より多様な側面から「場所を変えて豊かに暮らし働く手段」であるワーケーションが当たり前に選べる社会の実現に向けて取り組んでまいります。
2025年度より、一般社団法人日本ワーケーション協会は、近年のワーケーションやデジタルノマドを始め、日本のライフスタイルや世界における日本の立ち位置など現状を鑑み、協会ビジョンを刷新します。
■ 新ビジョンは【ワーケーションを通した「多様性が許容される社会実現」へ】
理事会の決定により、2025年度から、一般社団法人日本ワーケーション協会では【ワーケーションを通した「多様性が許容される社会実現」へ】をビジョンに掲げることと致しました。
引き続きワーケーションの推進は行ってまいりますが、2020年の設立以降、ワーケーションの知名度が向上したことは事実で、ワーケーションが広がった先にある、目指すべき社会の姿を新たなビジョンとします。
また日本ワーケーション協会は、これまで様々な略称で呼ばれてきましたが、今後は「JWA(=Japan Workcation Associationの略)」で統一します。これは海外から既に呼ばれている呼称へ統一し、皆様にもより愛着を持って私たちのことを話していただけるように決定しました。
▼新ビジョンに込めた思い
ワーケーションは、働き方や暮らし方、地域との共創、国際交流などを実現する1つの手段であります。多様な関わり方が容認されていくことで、より「場所を変えて豊かに暮らし働く」ことが可能になります。私たちはその社会実現を目指していきます。
今後はワーケーションだけでなく、働き方や地域共創、国際交流など、より多様な事業を通して、「場所を変えて豊かに暮らし働く」手段であるワーケーションの普及に努めてまいります。
合わせて、情報配信についても強化し、より多くの方がワーケーションの本質に触れられる社会を目指します。