齋藤 雄一 氏

齋藤 雄一 氏(さいとう・ゆういち/北海道)②地域の魅力訴求できる者〜富良野〜

北海道富良野市在住、札幌市出身。2013年に富良野市に移住し、現在は飲食事業を中心にアウトドア事業やコンサル事業を展開。2021年4月に関係人口創出のための一般社団法人MEGURU(メグル)を地元デザイン会社や宿泊事業者の代表と設立し、現在は富良野市を中心に、ワーケーションなど関係人口創出に向けた事業に関わっている。NPO法人ふらの未来づくり代表、合同会社ドルクスフードプランニング代表等を務める。WA! KATION -FURANO- 

■インタビュー〜富良野〜

画像提供者:齋藤雄一氏

ワーケーションは、様々な地域が、受け入れ側としてチャレンジをしています。今回は、富良野(北海道)での魅力を、公認ワーケーションコンシェルジュ齋藤雄一氏にご紹介いただきます。

■富良野について

■富良野市の取り組み

■あなたにとってのワーケーションとは?

その土地の「自然・人・文化」を感じながら非日常の中でリフレッシュし、 日頃の仕事の中では想像もつかないようなアイディアや気づきに出会える機会です。 僕にとっては仕事ができる環境と、美味しいその土地のご飯と酒、温泉とサウナがあれば最高のワーケーションです(笑) よくパソコンで仕事をする人たちだけがワーケーションを出来ると思ってる方々も多いのですが、僕自身も飲食業界、その土地の人との出会いや食文化や食材などに感度を持って触れてみると新しいアイディアが湧いてきます。違う視点で旅してみるとどんな業種の人でもそれが「ワーケーション」だと思っています。

■あなたのエリアの、他の地域に負けない魅力を教えてください

北海道の中心に位置する「富良野エリア」は、夏は農作物や酪農といった「産地」としての田園風景や自然を生かした山や川のアクティビティコンテンツ、冬は世界中から上質なパウダースノーを求めて訪れるほどのスノーリゾートとしてのコンテンツ、山々に囲まれている土地なので春の新緑や、秋の紅葉など年間通じてひと月ごとに様々な表情を魅せてくれます。かつてのドラマ「北の国から」のロケ地として始まった演劇や思想の文化が根強く残り、自然環境問題や持続可能性をテーマとした学校教育や研修のプログラムが現代にも伝えられている。

■ワーケーションに来るなら、行って欲しいあなたのエリアのホットスポット

グリル&農家レストラン やぎカフェ

■上記で答えたイチオシのスポットの説明をお願いします。

中富良野町にある、放牧されてる子ヤギを眺めながらリモートワークができる飲食店。天気が良ければ迫力ある十勝岳を一望でき、まさに富良野エリアを堪能しながらお仕事ができます。お食事はステーキやハンバーグなどのリーズナブルな料金設定のグリル料理、おすすめは、やぎのミルクを使ったソフトクリームやパフェなど半日ゆっくりと過ごすことが出来ます。フリーwifi、電源タップも無料で貸し出ししています。夏はテラス席有。ワイナリーも併設されています。

■その他の富良野の写真

■このエリアの紹介者は…