阪根 充 氏（さかね・みつる／鹿児島県）②地域の魅力を訴求できる者〜屋久島〜
鹿児島県屋久島在住。Yakushima Co-alive代表。屋久島カフェ巡り主宰。NPO法人屋久島スポーツプロジェクト。一般社団法人屋久島地域資源活用センター。「屋久島の関係人口を増やす」を目的とした2軒の滞在施設（屋久島コリビングみなと、屋久島サウスビレッジ）を運営。また、“旅する関係案内所”を自称し、国内外でワーケーションを実践している。趣味は、カフェ巡り、サイクリング、サウナ。ニックネームは「みっきー」。
■活動事例
【運営施設】
屋久島島内に二つの滞在拠点、コワーキングスペースを運営。
「暮らすように旅する」と「旅するように暮らす」が交わる場。ワーケーションやデジタルノマドの止まり木として、1週間〜1年程度の滞在が多い。
・屋久島コリビングみなと(2005年開業)
・屋久島サウスビレッジ( 2015年開業)
【イベント抜粋】
・ゲストハウスサミット「ワーケーション」登壇( 2020)
・オンライン「離島ワーケーションのすすめ」登壇( 2020)
・農泊モニターツアー主催 (2021)
・「屋久島カフェ巡り」主宰 (2019年より毎年)
■対象地域に対する思い
23年前に移住。人口減少が続く島で、自分の持つ拠点を活かした貢献が出来ないかと模索してきた。辿り着いたのが、リモートワークしながら長期滞在する暮らし方。ワーケーションに最適の地だと思っている。また、鹿児島県は温泉、火山、海といった自然に恵まれ、食べ物も美味しい場所。屋久島に限らずイチオシ！
■これからの日本における暮らし方や働き方、こんな未来になると良いな、などの思い
・企業や組織に属することが当たり前ではない社会になって欲しい。
・デジタル技術と人の温かさが融合出来たらいいな。