代表理事:入江 真太郎(いりえ・しんたろう/大阪府・京都府)
長崎生まれ、育ちは福島、秋田、茨城、徳島、兵庫と各地を転々、京都・同志社大学社会学部卒業。大阪府在住。(株)阪急交通社等で旅行業他様々な業種を経験。その後、ベンチャー企業から独立起業を経て、観光事業やその他海外進出支援事業等を展開。北海道から沖縄まで、各地と関わりを強化。地域共創、豊かなライフスタイルの実現が可能なワーケーションを事業として高い関心を持ち、協会設立に至る。子ども環境情報誌エコチル地域拡大戦略アドバイザー。
■自己紹介
■主な講演・プロジェクト事例
経済産業省関東経済産業局、観光庁(ツーリズムEXPO)、内閣府沖縄総合事務局、地方行財政調査会、自治体通信、北海道観光推進機構、秋田県、宮城ワーケーション協議会、阿字ヶ浦みらい会議(茨城県)、SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA 2021 / LOOK LOCAL SUMMIT Vol.0(東京都)、地域資本主義サロン(神奈川県)、新潟県、信州リゾートテレワーク(長野県)、富山県、福井県、三重県、コワーキングフォーラム(京都市・大阪市・神戸市)、島根県観光連盟、岡山県、山口県、そらの郷(徳島県)、福岡市、長崎県、日向市(宮崎県)
他多数(詳しくはお問い合わせください)
■インタビュー記事
ワーケーションは様々な方が、様々な視点で実際に自らもライフスタイル・ワークスタイルの一環で自然に取り組んでいます。今回は、代表理事入江真太郎にとってのワーケーションを聞いてみました。
■あなたにとってのワーケーションとは?
自分自身にとって、ワーケーションとは、生き方・暮らし方・働き方の1つで、まさにワークスタイル、ライフスタイルそのものと考えています。 非日常の土地で仕事や体験をする総称をワーケーションと考えた時に、関西在住の自分にとっては近距離でも、京都、大阪(梅田・難波)、神戸、琵琶湖、奈良、姫路と当たり前に普段から場所を変えて仕事をしていたこともあり、自然と染み付いています。
同じ場所に何日も長く入れるのは理想ですが、自分の場合、子供もまだ幼いですし、そうはできません。その中でも、小刻みに地域を体験しながら気に入った地域は何度も回数を重ねていく。この感覚が非常に楽しみです。1回目は、「この地域、深く知ると何があるんだろ?」と思えるぐらいが丁度良いです。 場所を変えることで、捗る作業も多くあります。勿論個人差はあるでしょうけど、自分自身にとっては、本当に捗ります。こうした生き方、暮らし方、働き方は、もっと多くの方が、やりたいと思っている人がどんどんできる社会になると良いなと願っています。
■今までで一番良かったワーケーション先を教えてください
絞ることは難しいです。
■上記の理由を教えてください。
1つに絞ることが難しいのは、自分にとって、気に入った地域の特色が異なり、1番を選べないためです。だけど、リピートするようになりそうな地域は限られていて、全てに共通しているのは「あの人にまた会いたい」という考えです。 ハマる地域をどんどん増やしていきたい。
幼い子供も、これからの人生の価値観を広げるためにできるところから連れて行きたいですし、もっと自分にとってもワクワクする場所を見つけて行きたいと思います。
■日本ワーケーション協会を通して、実現していきたいこと。
先ほども述べましたが、ワーケーションとは、生き方・暮らし方・働き方の1つで、まさにワークスタイル、ライフスタイルそのものと考えています。今の日本社会では、まだまだ選べる方が限られており、5年、10年とかけて実現できる方を増やして行きたい、そどこででも仕事ができる環境を作りたいと思っています。また、将来的には海外の方々、特にデジタルノマドを中心としたワーカーの皆さんにも是非日本の様々な地域をWorkしながら楽しんでほしいと思っています。