ワーケーションについて、まったりと語る座談会。
第3回は「いよいよ世界へ!違いを知りたい、神奈川と千葉のワーケーション!」をテーマに、関東地方の神奈川県と千葉県をクローズアップして取り上げます。同じ東京都心から見ると隣接する地域。
東京都心からは南西に位置し、東部エリアは羽田空港からも近く、東海道新幹線沿線にもあたる神奈川県。東京都心からは東・南西に位置し、成田空港も立地、大きな路線はないものの、地域ごとの魅力が豊かな千葉県。関東近郊の方だけでなく、どの地域の方からも分かりやすく、2つの地域の違いや魅力を語り合い、どの地域の方にとっても新しい目的地として神奈川と千葉を加えていただくことを今回の目的としています。
●ワーケーションまったり座談会とは?
日本ワーケーション協会が提供する、その名の通り、ワーケーションについてまったり語る座談会です。2022年10月から月1回ペースに対外的なイベントとして開始します。毎回、1つのテーマを設けて、パネラーの皆さんと語っていきます。なお、カジュアルなイベントとしていきますので、イベント中に登壇者への質問を投げることも可能です。
さまざまなワーケーションについて、語る機会を通して、参加される皆さんと「場所を変えて豊かに暮らし働く手段」のワーケーションを考えるきっかけにできればと思っています。第3回目は「いよいよ世界へ!違いを知りたい、神奈川と千葉のワーケーション!」をテーマに語ります。
■お申し込みはこちら
●実施要項
日時 2022年12月12日(月)16:00〜17:00
参加費 無料
方式 オンライン配信(申込者に、改めて後日URLをお送りします)
●今回のパネラー
・福田 和博 さん(神奈川県)(神奈川ワーケーションNavi編集長/公認ワーケーションコンシェルジュ〜神奈川県〜)
・岩濱 サラ さん(神奈川県)(マインドフルネス・アーキテクツ株式会社 代表取締役/公認ワーケーションコンシェルジュ〜鎌倉〜)
・上坂 理 さん(千葉県)(株式会社地域会議 代表取締役/公認ワーケーションコンシェルジュ〜千葉県〜)
・坂尾 英彦 さん(千葉県)(Hennery Farm 代表・銚子アグリツーリズム推進協議会会長/公認ワーケーションコンシェルジュ〜銚子〜)
モデレーター 入江真太郎(一般社団法人日本ワーケーション協会代表理事)
●当日の流れ
・自己紹介(20分)
・フリートーク(40分)〜いよいよ世界へ!違いを知りたい、神奈川と千葉のワーケーション!〜
●登壇者ご紹介
福田 和博 さん【神奈川県】(ふくだ・かずひろ:神奈川ワーケーションNavi編集長/公認ワーケーションコンシェルジュ〜神奈川県〜)
神奈川ワーケーションNavi編集長/東北大学大学院修了、株式会社東芝でICT分野の研究開発に従事後、ソニー株式会社で商品企画や事業戦略を担当。趣味のスキューバダイビングで沖縄や海外でのワーケーションを実践する中で、起業家・個人投資家としての自由な働き方と健康的な暮らし方との調和を目指して横浜で起業。「徹底的に利用者目線」で「本当に役立つ」情報を発信するワーケーション専門Webメディアを運営しつつ、リモートワークに関するメディア運営やコンサルティング事業を展開。2022年1月には「先進的なワーケーター」を6タイプにまとめた「ワーケーションペルソナ」を無償で公開。観光庁 令和4年度「ワーケーション推進事業」アドバイザー。
・岩濱 サラ さん【神奈川県】(いわはま・さら:マインドフルネス・アーキテクツ株式会社 代表取締役/公認ワーケーションコンシェルジュ〜鎌倉〜)
マインドフルネス・アーキテクツ株式会社 代表取締役、一般社団法人ウェルビーイングアップ代表理事、一般社団法人ワーケーションネットワーク理事。IT企業でのシステム開発コンサルタント、不動産ディベロッパーにおける居住用・投資用不動産の開発営業を経験した後、2014年に起業。一人一人が「いまここ」に輝く社会の実装を目指し、マインドフルネスを基盤にした空間設計、場づくり、ワーケーションを手がけている。内省により集中力や創造性を高めながら、マインドフルな時間を過ごすコワーキングスペース「ThinkSpace鎌倉」を運営。湘南鎌倉エリアを中心に、ウェルビーイングな働き方を実現する「ウェルビーイング・ワーケーション」を提供している。鎌倉ワーケーションWEEK実行委員会委員長。
・上坂 理 さん【千葉県】(うえさか・おさむ:株式会社地域会議 代表取締役/公認ワーケーションコンシェルジュ〜千葉県全域〜)
在学中から海外40カ国以上をバックパッカーで放浪。 外資系音楽放送局を経て会計事務所、シンクタンクでコンサルティング業務に従事した後、2005年に山口県に移住し、環境企業に経営参加。 2010年に千葉県に戻り経営コンサルタントとして独立。以来、千葉県の行政機関に所属し起業から販路開拓、ブランディングなど年間数百件の経営相談を受ける。 自身の事業で古民家再生、インバウンド、ワーケーションなど地方創生ビジネスプロデューサーとしても活動、千葉県の魅力コンシェルジュとしてSNSで情報発信とローカルイベント・ツアーも企画・実行している。
・坂尾 英彦 さん【千葉県】(さかお・ひでひこ:Hennery Farm 代表・銚子アグリツーリズム推進協議会会長/公認ワーケーションコンシェルジュ〜銚子〜)
Hennery Farm 代表・銚子アグリツーリズム推進協議会会長。千葉県銚子市の12代続く農家の長男。一度は農業を離れクラブDJ、輸入業、ネット販売など他業種を経験する。5年前から自社ブランドのアフロコーン、アフロきゃべつの他、銚子の地域企業(銚子電鉄、山十商店)とのコラボ商品の販売。農業体験の受入、古民家の宿、地元食材を使ったレストランの経営、市内で10,000人規模の音楽フェスを主催、小学校での農業体験実施、コワーキングスペースの運営、銚子ワーケーション協議会PR事業などを担い、農業×観光をきっかけに、銚子の2拠点居住や関係人口増加を目指す。