2022年12月以降、オフライン交流企画を多数準備。県外からの参加者に来県特典情報も提供します。
地域をつなぐ新たな仕組みづくりについて検討を進めるべく、長崎県と連携協定を結んだ市民団体「長崎・新たな暮らし方会議(共同代表 大瀬良 亮/古地 優菜)」は、本県初となる官民参加型オンラインコミュニティ「長崎友輪家(読み:ながさきゆーりんちー)」を開設し、11月28日(月)より第2弾の参加者を県内外から募集します。応募は12月31 日(土)23:59まで。参加無料。
本企画は、2022年11月4日(金)に第1弾の参加者募集を開始し、11月28日現在、160名(うち県外参加者約50名)が登録。11月21日(月)に第1回オンライン交流会を開催し、80名が交流しました。日々の交流でも「長崎よかとこ/よかひと情報」のスレッドには「地元が愛するお店」「長崎人が好きな景色」に関わる情報が100件以上投稿されています。
今年度の募集は今回を最後とし、12月以降、実際に長崎県内各所でオフラインの交流会を公式企画している他、参加者が企画者となって交流が生まれる企画をサポートしていきます。
長崎県公式オンラインコミュニティ「長崎友輪家」
「交流のDX化、産業振興のきっかけに」~”長崎友輪家”設立背景~
長崎県公式オンラインコミュニティ「長崎友輪家」は長崎県内外の関係人口・交流人口創出を目的として生まれました。長崎県は国内随一の多様性を包摂する地域でありながら、海に囲まれた地理的な障壁もあって、これまで多様性を活用した県内外の人的交流が難しい地域でもあります。交流のDX化を通じて物理的距離を乗り越えることで、観光、移住といった県外からの人的交流を活性化していく他、県内の新しい事業創造、産業振興のきっかけにつながることを期待して運営を進めていきます。
「長崎に住んでいるのに知らなかった」~”長崎友輪家”活動状況~
発足後、1ヶ月足らずではありますが、長崎友輪家の中では「知らなかった新しい長崎土産を発見!」「お得な長崎への行き方情報!」「大好きだったクラフトビールの作り手と直接繋がれた!」などの情報が行き交っています。第2弾参加者が合流後は、長崎友輪家内でのスレッドを参加者のニーズに合わせて拡大し、オフラインでの交流会や、コミュニティ内で部活動を発足させていく予定です(例えば「島に特化した交流スレッド」や、「福岡支部をつくりたい!」といった声が上がっています)
長崎友輪家では今後、個人だけでなく、企業、団体、教育機関なども含めて参加を歓迎します。「長崎のことをもっと知りたい」「長崎をもっと面白い街にしていきたい」「長崎の人と一緒に盛り上げたいことがある」など、長崎にまつわるあらゆる関わりの広がりを期待しています(ただし、コミュニティガイドラインに準ずるコミュニケーションをお願いします)。
「長崎友輪家」第2弾 応募方法
参加希望者は、以下の参加フォームから誰でも参加することができます。参加は無料です。ただし、応募内容は審査し、内容によっては参加をお断りする可能性があります。(健全なコミュニティ運営に支障をきたすと判断した場合等)
応募はこちらから:https://forms.gle/JxP4whNCsRq3Ksu79
<参加者決定に向けた今後のスケジュール>
- 11/28(月)12:00 募集開始
- 12/9(金)1期生募集 中間締切
- 12/16(金)20:00〜 第2回「スナックゆーりんちー」
- 12/31(土)募集終了 最終締切
- 1/10(火)20:00〜 第3回 オンライン歓迎会「スナックゆーりんちー」
<応募イメージ>
①県内の参加者
長崎県内に在住し、長崎県の魅力を県内外に発信していきたい個人・法人・自治体など。特に何か活動をしている必要はありません。いつもの仕事、いつもの長崎暮らしとつながるためにも、多くの方のご応募をお待ちしております。
- 長崎県の暮らしの魅力をもっと発信したい方
- 長崎県に事業を展開する事業者・法人
- 県内外の方にイベントなどを告知したい自治体の各部署担当者など
②県外の参加者
長崎を訪問する際に、観光地だけじゃない、長崎の「人と暮らし」の魅力をもっと知りたい!という個人・法人・団体など。Uターンを含む移住や会社移転の検討のための情報を知りたい、など一切条件にはありません。また遊びにいきたいと思えるような観光ガイドには載っていない長崎の魅力を知りたい方を歓迎します。
- 長崎県出身者で故郷の魅力発信に関心のある方
- 長崎県が好き、長崎訪問予定のある、今後訪問したい、あるいは移住したいと考えている方
- リモートワーク場所や長期滞在先など、観光ガイドには掲載されていない新しい働き方・暮らし方の情報を集めたい方
- 長崎で事業やプロジェクトを始めたい、地域に関わっていきたいと考えている方など
「長崎友輪家」参加者から、以下の特典対象者を募集します
「長崎友輪家」に参加することで、長崎県内での個人・団体のイベント企画、企業のキャンペーン、行政の補助制度などの情報がこのオンラインコミュニティでわかりやすく知ることができるよう設計をしていきます。さらに、2023年1月に長崎に滞在すると、各種特典をご用意できるよう準備を進めています。
- 2023年1月に①長崎を訪問、滞在し②情報発信と③アンケート回答にお答えいただくことで、モニターの謝礼をお渡しします。
- 2023年1月に利用できる県内コワーキング施設利用料の補填を行います(20時間分)。
- 2023年1月に長崎に滞在、訪問した際に、数量限定のウェルカムボックス(準備中)をお贈りします。
- 2023年1月に企画・開催されるプロジェクトやイベントを県内外から募集し、企画準備にかかった経費について、費用補助を行います。
- この長崎友輪家の参加者の中から、思い出を残す「カメラマン」「ウェブイラストレータ」をお仕事として募集します。フリーランスで活躍する県内外のカメラマン、ウェブイラストレーターの方のご参加をお待ちしています。
(注3)費用補助については、人数、金額に上限があります。事前予告なく、補助に関する受付を終了する可能性があります。
また、県外在住者向けに「ながさき移住倶楽部」へ登録すると、長崎への移住検討に関する有益な情報を得られるほか、長崎にお越しの際に、レンタカーが割引になったり、利用する宿泊施設でドリンクサービスが受けられたりします。登録は無料です。
(参考)ながさき移住倶楽部
その他の特典、詳細については「長崎友輪家」オンライン歓迎会 第2回(12月16日(金)20:00~予定)で募集を開始します。なお、今後「長崎友輪家」の活動は、ツイッター、インスタグラムでも随時発信していきます。
- SNS情報
Instagram:https://www.instagram.com/nagasaki_yulinchi/
Twitter:https://twitter.com/ngs_yulinchi
2023年1月「長崎友輪家」のオフライン交流会を開催予定
長崎友輪家では、2023年1月、オフラインでの交流イベントを開催します。運営母体であるNeLiCoN側での企画の他、長崎県の事業者・個人、あるいは県外在住者によるイベント企画、情報提供も募集しています。長崎友輪家に参加されている方を対象に、応募いただいた企画の中から企画実施に関わる費用を一部経費補助させていただきます。
長崎・新たな暮らし方会議(New Lifestyle Conference Nagasaki : 以下、NeLiCoN)について
コロナ禍を通じて生まれつつある多様な暮らし方(多拠点居住、ワーケーションなど)について国内外から講師をお呼びして「働き方」「教育」などの最新事例を学び、課題を解決していく1歩を生み出す拠点として設立し、多様な知恵と人材が集まりやすいまちづくりへ向け、ご関心のある方々向けに、勉強会を開催しています。
【当リリースに関する取材等のお問合せ先】
一般社団法人日本ワーケーション協会 九州本部
古地 優菜
HP:https://workcation.or.jp/nagasaki/
メールアドレス:nagasaki@workcation.or.jp