大倉 曉 氏

大倉 曉 氏(おおくら・あきら/神奈川県):逗子

あったらいいなをつくる人。
1981年、名古屋生まれ。広告会社、ネットベンチャー、地方公務員、都市開発、メディア編集など様々な業界を経て独立。2020年、神奈川県逗子市でコワーキングスペース、ゲストハウス、シェア農園を有する文化複合施設「AMIGO HOUSE」を設立。その他「CINEMA CARAVAN」「逗子海岸映画祭」「Hisaya-odori Park」「よこすかポートマーケット」等のプロデュースに関わる。
土地、人、文化の可能性を信じて、これからの “あったらいいな” をカタチにしながら、国内外の旅を続けている。

■活動実績

1Fにコワーキングスペースとシェアキッチン、2Fはゲストハウスを備え、旅をしながら働き、逗子や湘南エリアを観光する拠点として、2020年9月にオープン。

コワーキングスペースは、これまでの様々な事業や旅の経験を活かし、Wi-Fiや電源の完備はもちろん、オンライン会議用のブースを設置やオフィスチェア、ウォーターサーバー、軽食の販売など、リモートワークを前提に内装や設備を計画。

コロナ禍の結果、ワーケーションに最適な施設として認知され、2020年12月から長期滞在者の受け入れを開始。お試し移住をして移住した人が逗子に多数移住。

マルシェイベントの開催や、キッチンスペースを使っての料理教室の開催など、地域内外の人が、逗子に興味を持ったり足を運ぶきっかけを毎月つくっている。

■対象地域に対する思い

人生を変えてくれた町です。仕事の都合で引っ越してきたのがきっかけで住むようになりましたが、海と山に囲まれて、どの季節の表情も見飽きない。町のサイズも適度で、人の距離感も心地が良い。伸び伸びと生きている人も多く、いつの間にか逗子が好きになり、この良さをもっと伝えたい、体験して欲しいと思い、AMIGO HOUSEの立ち上げに至りました。

■これからの日本における暮らし方や働き方、こんな未来になると良いな、などの思い

ライフスタイルや価値観に沿って、複数の拠点を持つことが当たり前になることが、環境や地域の文化を理解し、持続可能な社会をつくるきっかけにつながると考えます。宿泊施設とコワーキングスペースの運営を通じて、その土地に住む人や旅人が偶然出会うことで、場所や組織にとらわれずに、自分のやりがいと生きがいを考えたり、多様な人たちが共創するきっかけを生み出しています。こうした場がもっと日本中、世界中に増えるいいなと考えています。