竹部 美樹 氏(たけべ・みき/福井県)②地域の魅力を訴求できる者~鯖江~
東京のITベンチャー企業で働いた後、2008年より鯖江市地域活性化プランコンテストを開催。2010年より地元鯖江に戻り、地域を担う人材を育成するとともに、若者が活躍するフィールドを鯖江に作るべく地元学生と共に活動。2015年からはSAPジャパン等賛同企業の支援を受けながら、IT×ものづくりの拠点「Hana道場」を運営。鯖江、日本、そして世界で活躍するITものづくりの担い手育成と、伝統の“ものづくり”と“最先端のIT”を掛けあわせ、イノベーションを起こす場所を創造中。その他、コミュニティ シェアオフィス「Hana Innovation Lab.(Hana工房)」。サイバーセキュリティ教育プログラム「CyberSakura」。 2021年4月からは、鯖江のまちを楽しむ、コトを巡る新しいまち歩きスタイル『さばぷら』を企画運営し、新たな事業を展開し続けています。フォーブスコラムニストとしてForbes JAPANウェブにてコラム連載中。
■運営施設
・鯖江のコミュニティをつくるカフェ&ホステル La Tempo(福井県鯖江市)
・Hana道場(福井県鯖江市)
■活動事例
2022年12月17日 デジタルみらい会議 in FUKUI vol.2 |
2022年9月26日 【登壇】三重・とこわかワーケーションネットワークセミナー(第2回)
2021年7月2日 ワーケーションが導く、ものづくりの新たな可能性〜第4回地方を元気にするワーケーションフォーラムin鯖江〜
メガネの街・鯖江市が挑む「ものづくり研修ワーケーション」–キーパーソンに聞く
■地域紹介:鯖江(福井県)〜ものづくりが導く、新たな学びの可能性を体感〜
ワーケーションは、様々な地域が、受け入れ側としてチャレンジをしています。今回は、鯖江(福井県)で学べる、企業の学びの魅力について、公認ワーケーションコンシェルジュ竹部美樹氏にご紹介いただきます。
■鯖江を知る:オープンSABAE
■あなたのエリアの、他の地域に負けない魅力を教えてください
眼鏡、漆器、繊維といったものづくりのまちです。また、第4の産業を!とIT推進にも力を入れています。
オープンデータ先進地として、行政、民間が共にデータ活用について模索していますが、そのデータを活用できる人材を育成しようとプログラミング教育にも2014年から取り組んでおり、2019年からは全ての小学4年生が総合学習でプログラミングを経験しています。
市民主役のまちづくりが活発で、行政のサポートを受けながら市民が主体的にまちづくりに参画することで、いくつのもの地方創生モデルを生み出しています。
■あなたのエリアでワーケーション(企業の学び)する理由とは?
市民主役のまちづくり=身近な地域課題に自分事として取り組む市民が多く、そこから生まれたモデルを体感することができます。
また、鯖江にしかない『ものづくり』では、伝統を守りながらも新たなことに挑戦する現場を見ることで、成功ポイントを知ると共に、課題点をみつけその解決策を考えるワークショップを体験することができます。
■鯖江の他の写真