岩村 和哉 氏

岩村 和哉 氏(いわむら・かずや/宮城県)②地域の魅力を訴求できるもの〜宮城県全域/八幡平(岩手県)〜

合同会社WACO CREATE代表。宮城県仙台市在住。東北を拠点に地域の魅力を動画で発信するビデオグラファー。地域のまちあるきガイドや、岩手県の八幡平市でワーケーションイベントの企画なども行い、東北地域のことや、そこで活動する方々の魅力を様々な形で発信している。WEBデザイナーである妻と一緒に、夫婦で東北各地をワーケーションしつつ、誰もが居心地の良い場所で働き、暮らす未来を想像している。2018年-2019年に仙台市HostelKIKOでコミュニティーマネージャーを歴任、2021年に宮城県内のHafHワーケーションのコーディネートなども担当。

■活動実績

・HafH 提携の仙台のHostelKIKOでコミュニティーマネージャーを歴任

・フリーランス夫婦として、リモートワークやワーケーションを定期的に実施。HafHコミュニティにも所属し、メンバーとの交流や発信活動を通して旅の魅力、東北の魅力を伝える活動を行う。

2021年12月には宮城ワーケーションのコーディネートを夫婦で担当。

・八幡平ワーケーション(コーディネーター)

・妻である岩村優香と共にコーディネーターを務めている。不定期開催で、2023年3月開催のものが第10回目。

■対象地域に対する思い

宮城は暮らしていて馴染み深い地域。仕事でも様々な地域で関わりがあり、地域・産業を盛り上げていく熱量が高い人が多いと感じている。また八幡平で関わる安比高原の方々は、自然や文化に対する深い考えがあり、人間として本来あるべき姿を考えるきっかけを作ってくれる。そんな人達と一緒になって地域を盛り上げていきたいという思いを持っています。

■これからの日本における暮らし方や働き方、こんな未来になると良いな、などの思い

「誰もが居心地の良い場所で働き、暮らす未来」が必要だと思っている。人によって価値観は様々だけど、好きな場所で働きたいという思想を持つ人はこれからさらに増えてくると思う。その際に職選びの選択肢が増えていればいい。また、地域にサードプレイスがあればいい。ワーケーション先がその選択肢の1つになり、ポジティブな関係が生まれる場所になると、人も地域も活発になると思う。それが身近な地元にあっても良いなとも思う。