松浦 真弓 氏

松浦 真弓 氏(まつうら・まゆみ/東京都)①ワーケーション実践者〜会社員ライフスタイル・地域共創〜

生まれも育ちも住まいも東京で、「いなか」がない。地域に憧れてアステリアのエバンジェリストになり、各地を訪れて地域創生の素晴らしさにハマる。その経験から社員向けワーケーションの企画・実施を担当。関わる皆を元気にする新しい働き方を提案している。ワインエキスパート、唎酒師の資格を持ち、土産物にも造詣が深い。点でなく、線や面で長く関われるワーケーションを公私ともに実践している。アステリア株式会社 社長付/地域共創エバンジェリスト、全国推奨観光土産品審査会 審査委員等。

■活動実績
アステリア社が試す、 “人生の主導権を取り戻す” 3泊4日の熊本ワーケーション
くまもとDMCとアステリアの共同提案が観光庁モデル事業に採択 熊本県人吉・球磨地区で3回の ワーケーション を実施し新しい働き方の提案へ
熊本県水上村に「企業版ふるさと納税」を実施し、地方自治体との連携を拡大
水上村でのワーケーションやIT技術の利活用でのプロジェクトを計画!

IT企業のアステリア、秋田RPA協会/秋田ワーケーション推進協会の支援により、男鹿市初となるワーケーションを実施!(前編)
IT企業のアステリア、秋田RPA協会/秋田ワーケーション推進協会の支援で、男鹿市にてワーケーションを実施!(後編)

あきた未来会議「秋田はDXとワーケーションで大きく変わるしかない!」

アステリアが沖縄県国頭郡恩納村に「企業版ふるさと納税」を実施 地域の防災対策や社会福祉のDX・デジタル化を支援し全国のモデルケースへ

アステリアが秋田県男鹿市に「企業版ふるさと納税」を実施 地域住民や観光客の移動の足となる路線バス事業を支援!DX&デジタル化も推進

■イチオシの場所

水上村(熊本県)

市房山の大自然を生かしたハイキングや「森のリトリート」、焚き火トーク等によるチームメンバーの交流と、自身の人生の振り返りを行うことが出来た。また、この地域ならではジビエや球磨焼酎、山菜が美味で温泉も素晴らしい。人情味あふれる気さくな事業者との意見交換から、ワーケーション訪問者向けのアプリの実証実験も実施。参加者の満足度も高かった。 

■ワーケーションやデジタルノマドなどのライフスタイルの広がりについて思うこと

ウェルビーイングに取り組む当社でも、ワーケーションは出張扱いで体験の機会を与え、魅力を社員に伝えている段階で認知も理解もまだまだである。私は出張を通じて地域を知り、ワーケーションに関わる機会に恵まれた。好きな地域を訪問し、各地の四季折々の魅力を楽しみ、人と交流しながら仕事をするスタイルを広く紹介したく、魅力や効果と課題の乗り越え方を、多くの企業/地域/ビジネスパーソンに知ってほしい。