木藤 利栄子 氏(きとう・りえこ/栃木県)②地域の魅力を訴求できる者〜日光〜
栃木県日光市出身在住。着地型の旅行を扱うKitrip Nikko代表。地域の隠れた魅力を生かしたツアーを提供する。子育てをする住民目線で移住の相談にも応じている。日光市の官民共創団体「スマートワークライフ#日光」に属し、日光市のワーケーション企画を行う。Mekke日光郷土センターのコワーキングスペースと連携し、ワーケーション利用の促進に携わる。また、日光のディープな魅力を発信しまちづくりに取り組むモグローカル共同代表。今市エリアに拠点を置き、チャレンジキッチン・シェアスペースの運営に携わる。
■活動実績
・日光のディープな魅力を発信(Instagram)
・地域内で魅力を再発見できるイベント企画・実施
「下駄フェス」「ライトアップ奥日光2023」ほか
・mekke日光郷土センターのコワーキングスペースの運営協力
スペース利用促進の企画事業を一部委任され、地域のイベント相談窓口・コーディネーターの立場で、地域内外の交流を促すイベントを企画実施する。(以下例)
「mekkeでオイシイワーケーション」
「他地域と繋がれる拠点を日光に作っていく会in mekke」
「マルシェ ド 縁」地元レストランに協力。地域の魅力再発見のマルシェ ほか
・Kitrip Nikkoとしてローカルツアーを実施
■対象地域に対する思い
観光地として名高い日光市。実は全国で3番目に広い市ですが、メディアに出るのはほんの一部のスポットだけ。本当の魅力は、特色ある5つの地域それぞれに根付く深い文化。そして地域らしさと自分らしさを掛け合わせ、楽しく生きる「人々」。そこを深ぼると、いつでも新しい発見に出会えます。その価値のある発見を体験してほしいと思います。日光を楽しみ尽くしている住民に会いに来てください。
■これからの日本における暮らし方や働き方、こんな未来になると良いな、などの思い
自分の理想の生き方を各々が追求できる未来にしたいと思います。自分の理想の生き方のために、フレキシブルに住む場所や仕事を変化させられる暮らしをサポートしたい。地域の個性は守られながらも、住む住民は流動的でよく、みんなが自分らしくいられる場所を選び生活できる状態が理想です。自分はどう生きたら幸せか、を考える機会をもっと作りたいし、地域ごとの交流を増やし、課題も共有し、みんなで解決していきたい。