後藤 峻 氏

後藤 峻 氏(ごとう・たかし/広島県)②地域の魅力を訴求できる者〜尾道〜

シェアオフィス『ONOMICHI SHARE』コンシェルジュ兼事業担当責任者の経験を8年経て現在キャリアブレイク中。大阪外国語大学(現大阪大学外国語学部)卒業後、2016年に京都から移住。これまでの活動で生まれた可能性が尾道の次の世代に繋がるような取り組みを企画準備中。尾道市の移住定住コンシェルジュ、担い手育成事業「尾道市若者チャレンジ講座」などの企画運営を担当。キャリアコンサルタントの資格も持つ。

■活動実績

尾道にあるシェアオフィス(コワーキングスペース)ONOMICHI SHARE

尾道市の書庫を現在の施設に改装し2015年1月から運営。サテライトオフィス誘致事業としてスタートするものの、個人ニーズの高い地域性、また昨今の移住人気も高まり、利用者の半数以上は移住者など県外から地域にアクセスした方が占める。コロナ禍の2020年以降は都市部企業勤め方の移住を伴うテレワーク利用が増えた。移住者支援に加え、地元との繋がりを深めたのは同年よりFacebookページ上で“、尾道で働く人を数珠繋ぎで紹介するライブ配信”「オノミチシェアチャンネル」を実施(現時点で89回)。また2021年からは東京からの高校生修学旅行の地域コーディネーター業務も発生。地域を繋ぎコンテンツに変えることに取り組む。ワーケーションの受け入れについても着々と準備を進める。

事例

■対象地域に対する思い

妻の実家である尾道へは2016年へ移住。結婚を目的に移住を決めたので、当初は町への憧れはなく。しかし日々の暮らしや業務のなかで地域を想って活動される地元の方と出会い、多大なご恩を受け、その方々と一緒に何ができるかを考える内に自分の役割を見出すようになった。尾道も故郷の一つと考えて、責任をもって日々行動している。

■これからの日本における暮らし方や働き方、こんな未来になると良いな、などの思い

個々人の価値観、リズム、センスは異なっている。ということが前提に、画一したマネジメントではなく、それぞれの能力が発揮され、それらを組み合して生産されるもの=より質の高い生産物が社会に増えるようになってほしい。そのために、上記が成り立つ組織論、マネジメント論、あるいはそれを叶えるコミュニケーションリテラシーがより事例として普及していくような社会に進んでほしい。