伊藤 渉 氏

伊藤 渉 氏(いとう・わたる/新潟県):佐渡

佐渡島生まれ、高校卒業後東京亀戸のすし屋にて3年修行、2003年実家の飲食店の事業拡大に伴い佐渡島へUターン、2009年から仕入れ、シフト管理等を担当。2018年に築70年の古旅館をリノベしゲストハウス開業、2020年に蔵をリノベしフィンランド式サウナ、コワーキングスペースをゲストハウス内に設置し、宿泊×サウナ×workの受け入れ体制を整え、ワーケーション受入促進を行う、2022年には「トキと酒」佐渡島から新たな食、文化を発信するイベントを共同開催するなどし、佐渡島の魅力の発信をしています。

■活動実績

2018年廃旅館をリノベーションHOSTEL perch開業

2020年明治期に建設された蔵をサウナに

2022年コワーキング改修 

2022年ハナレ(本館でcheck inする無人ホテル)

2022年3500人泊/年 サウナ利用2000人/年を達成する

2022年「トキと酒」

イベントを島内で9日間、札幌東京、開催 

Obanzai Club(仮) vol.0 =佐渡島とつながろう=

■対象地域に対する思い

佐渡で生まれ育ち、一度島を離れましたが、離れてみて故郷のすばらしさを感じています。移住者との交流から地元が元気になる取り組みを手掛けていきたいと考えています。 

■これからの日本における暮らし方や働き方、こんな未来になると良いな、などの思い

移住者とそれ未満の方々の交流が、仕事につながったり、自身のスキルアップに繋がる様な仕組みができたらいいなと思います。自分自身が上記イベントを共催する事ができたのも、様々な人たちの関りがあって出来たことなので。

また、ふるさと納税という仕組みがあるものの、もう少しカジュアルに、好きな地域に納税出来るようになるといいと思います。