一般社団法人日本ワーケーション協会(本部所在地:京都市、代表理事:入江真太郎)は、ビジョンとして掲げる「次世代のワーク&ライフスタイルの確立、それに伴う地域活性化」に向けて、日本ワーケーション協会公認「ワーケーションコンシェルジュ」の公募・審査を行い、新たな認定者を決定しましたのでお知らせします。
ワーケーションコンシェルジュ制度とは
ワーケーションコンシェルジュ制度は、ワーケーションの普及ならびに、リモートワークやワーケーションを次世代のワーク&ライフスタイルとして定着させることを目指し、一般社団法人日本ワーケーション協会が認定する制度です。2021年5月に開始し、実践者、地域の魅力を訴求できる方、ワーケーションに関する事業者など、多様な立場で新しい働き方・暮らし方や地域との関係づくりを実践する人材を認定しています。
今回の新規認定者
1. ワーケーション実践者

熊谷 貴之 氏(くまがい・たかゆき/宮城県)
株式会社ENFUSIA。1983年生まれ、宮城県涌谷町出身。19年間大手IT企業で勤務した後、株式会社ENFUSIAを設立し、AI・DX事業、地域共創事業、ドローン事業を展開。自身のリモートワークやワーケーション経験を活かし、地域での体験や人との交流を大切にしたプログラムづくりに取り組む。地域の魅力だけでなく地域課題にも触れ、交流から共創へ発展する関係づくりを目指している。
今後の活動:公認ワーケーションコンシェルジュとして、ワーケーションを通じて地域と人をつなぐ架け橋となり、関係人口の創出や地域課題解決、新たな事業・プロジェクトの創出につながる持続可能な地域づくりへの貢献を目指します。

高橋 龍征 氏(たかはし・たつゆき/東京都)
conecuri合同会社 代表社員/中央大学 企業研究所 客員研究員(企業アルムナイ研究会)/ソニー有志アルムナイ 発起人。ソニー、サムスン電子等で事業開発・経営企画に従事後、早稲田大学の社会人スクール等で年間200講座を企画。現在は人材育成、事業創造、コミュニティ構築を支援し、企業・自治体・地域団体向けの登壇やワークショップも行う。コロナ禍を機にワーケーションを始め、5年で約100回実施。長野県では「おためしナガノ」採択を機に継続的に活動している。
今後の活動:千曲市を中心に、都市部のビジネスパーソンと地域をつなぐワーケーション企画、企業アルムナイとの共創、ノマドワーカーが自然と訪れたくなるまちづくりなどに取り組みます。
2. 地域の魅力を訴求できる者

伊藤 浩士 氏(いとう・ひろし/群馬県)
まちづくり光芒 代表/馬場川通りを良くする会 理事/前橋市兼任移住コンシェルジュ。1993年生まれ。群馬県桐生市出身、前橋市在住。コミュニティデザイナー。教育領域での営業・企画・人材育成を経て2025年に独立。現在はコワーキングスペースやゲストハウス運営、地域プロジェクトを通じて、人と地域をつなぐ場づくり・仕組みづくりを推進している。
今後の活動:前橋で「また帰ってきたくなる」関係性を育み、ワーケーション拠点の選択肢を広げるとともに、大学生や高校生など次代の実践者が多様な働き方に触れる機会づくりを進めます。

田中 健一 氏(たなか・けんいち/山口県)
株式会社田代コンサルティング 萩オフィス責任者/ネクサス&ライフ合同会社 代表社員。2024年より山口県萩市に拠点を置き活動。広告・Webディレクションの経験を背景に、地域コミュニティや行政と連携した地方創発プロジェクトを企画・推進。2026年には地域密着型事業を推進するためネクサス&ライフ合同会社を設立し、民泊事業も展開。「研修型ワーケーション」の普及や関係人口創出、地域コミュニティの活性化に取り組んでいる。
今後の活動:萩市で実践してきた「研修型ワーケーション」のモデル化・普及や、滞在環境のアップデート、萩・北九州・筑豊をつなぐ広域ネットワークづくりなどを通じ、地域と企業・人材をつなぐハブを目指します。

鈴木 雄祐 氏(すずき・ゆうすけ/群馬県)
公益財団法人前橋観光コンベンション協会 職員/キャリアモデル開発センター前橋 センター長。
群馬県桐生市生まれ。東京の国際物流会社勤務を経て群馬県へUターンし、前橋市地域おこし協力隊として活動。現在は前橋観光コンベンション協会で前橋・赤城山エリアで企業ワーケーションや関係人口創出事業を担当している。国家資格キャリアコンサルタントとして地域に住む人々のキャリア支援にも取り組む。
今後の活動:首都圏のビジネスパーソンを対象に、前橋を地域プレイヤーとの対話、地域体験を通してひとりひとりの主体性を育み自らの可能性を見出す「キャリアワーケーション」を推進。人と地域、人と人をつないでいきます。
今後について
日本ワーケーション協会では、公認ワーケーションコンシェルジュ同士の連携を促進し、地域や企業、実践者を横断したネットワークづくりを進めていきます。多様な実践や地域での取り組みを共有しながら、ワーケーションを一時的な働き方にとどめず、新しいワーク&ライフスタイルと地域との持続的な関係づくりにつなげてまいります。
