福岡市における「福岡型ワーケーション推進パートナー」に登録

一般社団法人日本ワーケーション協会は、福岡市と福岡観光コンベンションビューローが推進する、ビジネス環境の良さや都市機能と自然が近接したコンパクトシティの特徴を活かした「福岡型ワーケーション」の事業推進のパートナーに登録されました。

福岡市とも意見交換を行なっており、当協会のノウハウを福岡市の本事業に登録するパートナーの皆様へ提供し、当協会でも情報配信を行います。

●福岡市の目指すワーケーション 

企業等の経営者や社員をメインターゲットとした都市型のワーケーションを推進。

 ・福岡市は九州のゲートウェイ都市として、出張等のビジネス利用の需要が元々多い。

 ・出張の機会に合わせたワーケーションは、企業ニーズに合致しやすく、取り組みやすい。

 ・テレワークの普及や密回避の必要性等から地方分散の流れが生まれてきており、拠点進出を検討する企業の需要が見込まれる。

 ●福岡型ワーケーションの具体的な特徴

 ・ビジネス分野において、多様なワークスペース及びビジネスマッチング・ビジネスイベント等、企業のイノベーションに繋がる環境やコンテンツを提供

 ・バケーション分野においては、コンパクトシティの魅力を活かし、食やエンタメ、歴史・文化、自然等の様々な観光コンテンツを提供

福岡市はスタートアップ企業も増えており、ビジネスの街としての需要が高いです。福岡市らしい大都市型ワーケーションの推進を進める計画です。今後、双方で連携して、この大都市型ワーケーションの取り組みも進めてまいります。

◆福岡型ワーケーションについて

◆FGN(Fukuoka Growth Next)福岡市のスタートアップ支援施設について