地方を元気にするワーケーションフォーラム

地方を元気にするワーケーションフォーラムとは?

2021年より、一般社団法人日本ワーケーション協会が開催していく、ワーケーションと地域活性化を考えるフォーラムイベントです。毎回、各地方自治体と連携して共同開催を行い、登壇者はその地に出向いて現地のワーケーションを体験した後に登壇します。またディスカッションでは、ワーケーションの有識者と、地元事業者やテレワーク実施者の議論を行い、その地域のワーケーションとその未来について熱く語り合うイベントにしていきます。

第1回 釧路市(北海道)2021年1月30日

第2回 妙高市(新潟県)2021年4月16日

第3回 五島市(長崎県)2021年6月6日

第4回 鯖江市(福井県)2021年7月2日

第5回 鳥取市 2021年9月30日

第6回 日向市 2021年12月9日

アーカイブ視聴について

アーカイブ視聴については、会員または共催自治体よりご紹介された方々に限ります。ご視聴希望の場合は、入会フォームよりご入会ください。

共同開催について

一般社団法人日本ワーケーション協会では、この「地方を元気にするワーケーションフォーラム」を共同で開催したい自治体を随時募集しております。開催希望の自治体の方は、当協会までお問い合わせください。尚、非公表とさせて頂いておる、当協会の独自の基準があり、お問い合わせ頂いても開催をお断りすることがございますのであらかじめご了承ください。

過去の参加者の声

第1回 釧路(2021年1月30日)

・産官学民のバランス良い登壇者、パネルディスカッションでは釧路で活躍する女性たちの生の声が聞けてよかったです。

・概念から実践まで各専門家に幅広い知見を披露して頂いた。理解度の深まる内容だったと思う。

・観光型のワーケーションタイプだけを想定していたが、さまざまなタイプがあることを具体的に理解することができ大変有効であった。

第2回 妙高(2021年4月16日)

・箕浦さんの現場の実態をよく理解し、前向きに何が大事か、取り組むべきかの納得感のある話がわかりやすく、共感できた。

・登壇者の方々が皆さんとても魅力的で、発言内容にご自身の思いや考えがしっかり反映されており、言葉が入ってきやすかったです。また、日本ワーケーション協会の方の進行もとてもスムーズで聞きやすかったです。改めてワーケーションの可能性を感じることができ、とても良い機会となりました。ありがとうございました。

・現在、地方はテレワークをチャンスにできるのか?検証する番組を企画している中で大変勉強になる内容でした。マクロの視点から自治体のマクロの視点までうかがわせていただき、さらにら首都圏の複業人材のビジネスマッチングまで構想されているとのこと、驚きました。

第3回 五島(2021年6月6日)

・様々なお立場の方のお話を伺えたことと、其々の実感のあるお話でしたし、進め方も素晴らしかったと思います。

・先駆者の皆さんがどういった点を重視した取組の制度設計をされているかなど、短時間で濃い内容が聞けた。

・ワーケーション以前・初期からの先端的な取り組みを自治体、事業者、地域、参加者、企業と多様な視点から語られて大変面白かったです。

・ワーケーションに興味が沸いたのと、今後考えていく上で(働き方を研究する立場と活用する個人としての両面で)インプットを色々といただけました。ワーケーションはHowで、目的は自治体それぞれで考えるべき、というのはそうだなと思いました。

第4回 鯖江(2021年7月2日)

・一見ものづくりの分業制という古い体質である部分が、他地域からは「学び」であることと、今後ワ―ケーションを受け入れていく上で、様々な業種の方と交わる事で刺激を受けいくことが重要であるということについて、大きな発見があったように思う。

・内容、進行ともに非常にまとめられていてとても聞きやすかったです。

・一般的なワーケーションの話ではなかったが、鯖江の状況が分かる、内容が濃かったから。

第5回 鳥取(2021年9月30日)

・切り口がワーケーションだけではなくて、地域の活性化やコミュニティ、課題解決など多岐にわたっており、登壇者の方もそれぞれの立場で講演いただき為になりました。

・それぞれの取り組みに説得力があり、近未来にはワーケーションが当たり前になるときが来ると実感しました。

・フォーラム全体のテーマ設定がしっかりしており、登壇者それぞれのお話もテーマ設定を意識したわかりやすい内容となっていて、大変参考になりました。

・鳥取の取組内容をもとに、これからのワーケーションのあり方や大切にしていきたいマインドを改めて再確認できて良かったです。

第6回 日向(2021年12月9日)

・和歌山県がワーケーションに取り組み、先進地となった経緯についての天野様のお話が、たいへん印象的でした。

・外と内の繋ぎ手(コーディネーター)の有無は地域巻き込む際のキーファクターになり得ると感じました。 

・観光資源だけでPRせず、そこでどのような「生活」が実現するのかイメージできるかどうかが外の人を魅了する際に鍵となりそうです。 

・他拠点生活ができる人材は基本的に能力が高く場所に縛られず仕事ができる人材だと思います。 地域住民と居酒屋などで交流することはコンシェルジェの紹介で実現できる可能性が高い一方で、 そのような人材と地元のビジネスパーソンがどの領域で交わることができそうかは考えていきたい命題です。